漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ
魔女は薬剤師だったのかも
世界を各地を旅する気分で、各地のお茶を飲み ブログを更新しています。
今日は、ドイツ ローテンブルグに想いを馳せて。
ローテンブルグは、ロマンティク街道沿いの中世の街で、
色とりどりの建物と石畳の街並みは、まるで絵本の世界だそうです。
いただくお茶は、「キケリキー」レモングラス、ペパーミントの爽やかなハーブティーです。
昔からドイツには、強い憧れがありました。
ドイツの黒い森や魔女のお話、環境に配慮した生活を送っている事も魅力です。
10月になると、漢方薬局 桃仁の入り口にも魔女が登場します。
漢方薬局に魔女?と驚かれる方も多いかもしれませんが、
魔女は薬剤師の起源とも言われます。
大きな黒い鍋の中には薬草や昆虫、動物なども入って煎じているイラストもありますね。
あれを見ると、漢方薬と同じだと思います。
漢方薬の生薬には、植物はもちろん、鉱物、昆虫、爬虫類、動物などがあります。
今日、私が美肌のために服用した漢方薬は、
枸杞の実、亀の甲板、鹿の角、朝鮮人参が入っています。
魔女の鍋の中に入っていそうですよね。