漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ

長年、細菌、ウイルスと戦ってきた東洋医学

世界各地のお茶を片手に、世界中を旅する気分で、ブログを書いています。

今日は5日目。

選んだお茶は、緑茶にベリーを加えた日本のお茶です。

パッケージには、TOKIOと書いてあります。

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東京、そう、東京オリンピック!先程、閉会式が終わりました。

いろいろありましたね。

コロナ感染で、延期になり、ギリギリまで、本当に開催するのだろうかと 多くの方が心配したり、疑問に思ったり・・・

感染者数は、残念ながら増えてしまいましたが、選手の方々が日本を代表して、本当に頑張ってくださいました。

選手の皆さま、関係者の皆さま、そして、医療従事者の皆さま、

ありがとうございました。お疲れさまでした。

今日は、コロナウイルスについて、東洋医学の物差しで見たら・・・

ということを書いてみたいと思います。

大昔から、人類は、細菌やウイルスと戦ってきました。

過去にも、様々な感染症がありました。

その歴史を遡ってみてみますと、人類は、ワクチン接種者や、治療を受けた者だけが、生き残ってきたのではないことがわかります。
 (*ワクチン接種を否定しているわけではありません)

ウイルスに接触し、重症化する人、しない人がいるのは、

やはり、個々の身体に答えがあるのでしょう。

ワクチンは、獲得免疫の考えですが、

私たちの身体は、獲得免疫だけでなく、自然免疫の力も備えています。

感染したとしても、自然免疫の力で身体を守ってくれるのです。

また、粘膜免疫がしっかりしていれば、感染することもないのです。

免疫のお話は、長くなりますので、またの機会にしますね。

東洋医学には「虛に乗じて邪が入る」という言葉があります。

身体が弱ければ、邪(細菌、ウイルスなど)が、身体の中に入ってしまいます。
  (*邪は、細菌やウイルスだけではありませんが…)

邪に負けない身体作り、免疫力と言っても良いと思います。

では、免疫力を高めるにはどうすべきなのか?

それには、腸内環境が大きく関わっていることは医学的にも証明されています。

それを考えますと、やはり食事は大きなポイントになりますね。

身体に必要な食事とは何か?では実際どうすべきなのか?、と問われたら

添加物の多い食事、微生物の力が生かされていない食事、生命のない食事、季節のない食事・・・

それらを見直ししていくことが大切になってくるのではないでしょうか?


東洋医学は、人間は自然の一部であり、身体の中にも自然があると考えます。

季節の野菜や魚介類、そして、微生物の力を生かした発酵食品を利用していくことの意義が見えてきます。

また、動物から命をいただくことに感謝し、その命を生かしていきたいものですね。

ウイルスを避けるだけではなく、ウイルスに負けない身体作りを

この機会にもう一度考えてみませんか?


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