漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ
犬の脱ステロイド漢方治療5か月
金属アレルギーのある犬の脱ステロイド漢方治療をした報告です。
皮膚の弱い犬で、長い間、ステロイド治療をされていました。
金属アレルギーで、首輪についている金属に反応し、
酷い時は、下の写真のように金属に触れているところが、赤く腫れ上がり血もにじんでいました。
(2018年2月4日撮影 首輪を外した首周りの写真です)
ステロイドを止め、漢方薬2種類を服用させ、4日後の写真が下の写真です。
(2018年2月7日撮影 赤くはれていた皮膚が、赤みが引いて毛が抜けた状態です)
その後は、2種類の漢方薬を服用しながら、様子を見ていました。
痒みは強いらしく、掻き毟ってしまうので、洋服を着せて、掻き毟りを予防していました。
赤く腫れ上がっていた皮膚は、乾燥していましたが、毛が抜けている状態でした。
《2018年6月14日撮影)
痒みが酷く、身体に熱を持っているようなので、清熱の漢方薬を使い、痒みを抑えていましたが、
やはり掻いてしまうので洋服を着せていました。
7月になり、脱ステロイド漢方治療をしている先生から、
ドックフードに大高酵素をかけて、3日間ほど熟成させてから食べさせると良いと教えてもらい、
早速実践したところ、服用1週間ほどで毛が生えそろって、
洋服を着せていなくても掻き毟らなくなりました。
(2018年7月18日撮影)
腸内環境を整えたことで、回復が早まったようです。
皮膚の弱い犬で、長い間、ステロイド治療をされていました。
金属アレルギーで、首輪についている金属に反応し、
酷い時は、下の写真のように金属に触れているところが、赤く腫れ上がり血もにじんでいました。
(2018年2月4日撮影 首輪を外した首周りの写真です)
ステロイドを止め、漢方薬2種類を服用させ、4日後の写真が下の写真です。
(2018年2月7日撮影 赤くはれていた皮膚が、赤みが引いて毛が抜けた状態です)
その後は、2種類の漢方薬を服用しながら、様子を見ていました。
痒みは強いらしく、掻き毟ってしまうので、洋服を着せて、掻き毟りを予防していました。
赤く腫れ上がっていた皮膚は、乾燥していましたが、毛が抜けている状態でした。
《2018年6月14日撮影)
痒みが酷く、身体に熱を持っているようなので、清熱の漢方薬を使い、痒みを抑えていましたが、
やはり掻いてしまうので洋服を着せていました。
7月になり、脱ステロイド漢方治療をしている先生から、
ドックフードに大高酵素をかけて、3日間ほど熟成させてから食べさせると良いと教えてもらい、
早速実践したところ、服用1週間ほどで毛が生えそろって、
洋服を着せていなくても掻き毟らなくなりました。
(2018年7月18日撮影)
腸内環境を整えたことで、回復が早まったようです。