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漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ
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ゴールデンウイークはどのようにお過ごしでしたか?
GWの前半は、東の魔女の福岡での漢方講演、大学の時から考えていたという、美容と漢方の話を中心に、
東洋美容、アトラクティブエイジング、ペットの漢方など、初夏を感じる福岡で、お話させていただきました。
福岡は初夏の陽気でしたね。でもこちら、宮城は新緑の季節、大好きな季節をちょっと早起きして、過ごしたいと思います。
春は陽気が盛んになってくる時期、新陳代謝も活発になってきます。
新陳代謝を活発にして、この衣装をまた着ると、心に決めました。(今は悲しいことに入らない 涙 )
そのために、健康を害さないデトックスを考えています。
新月と満月に、酵素でゆるゆるダイエット 興味のある方はご相談ください。
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(漢方薬局 桃仁) 2017年5月 7日 17:58
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同じカテゴリの記事
ライオンのおやつ
先日、NHK BSで、ライオンのおやつの最終回を見た。
これは小川糸さんの作品をドラマ化したもの。
第一回目でその内容に感激し、毎週楽しみにしていた。
これは人生最期を迎えるに相応しいホスピスで過ごすお話し。
そのホスピスは、瀬戸内海に浮かぶ美しい島にある。
ホスピスで一緒になった仲間と、そこで美味しい料理を頂き、週1回のそれぞれの思い出を
再現したおやつを楽しむ。
外出も自由で、美しい島に住む人々、自然に癒される。
最期を迎える人々を暖かく見守りお世話をするホスピスの人々、ボランティアが
彼らの生活を支えている。
そして、死に向かう者は、ホスピスで過ごす事で、自分の人生を肯定し、それを見つめ直し、改め
最後まで生き切って、生涯を閉じる。それが短いものであっても。
良い旅を…最後にマドンナ(ホスピスの経営者) が優しい笑みで、心のこもった言葉をかけるのが、
印象的だった。
死は終わりではなく次のステージへの旅立ちなのだから。
ドラマも良かったけれど、是非原作も読んでほしい、悲しいけれど、心を揺さぶられる作品。
(漢方薬局 桃仁) 2021年8月17日 17:09
春近し
そんな今日はとても暖かくて、ちょっとドライブ
遅いお昼を、山を見ながらのんびりいただいています。
今日は生野菜たっぷりのタコライスにしました。
サルサソースで味付けした豚ひき肉が野菜の下にたっぷり、チーズも美味しい
生野菜を頂きたくなる、うん、やっぱり春なのですね。
(漢方薬局 桃仁) 2021年2月28日 15:23
ダークチョコレートの効能 (認知機能向上)
バレンタインの可愛い包装、パッケージ、目新しいものなどを見つけるとウキウキします。
アルコールに合う大人のポッキーなるものを見つけて、買ってみようかな、などと考えています。
チョコレートも、最近はカカオの含有率(%)が書いてあるものが多いですね。
私は、カカオのパーセントが高い、ダークチョコレートが好きです。
そのダークチョコレートを毎日食べると、認知機能の向上が認められたという論文を見つけました。
ダークチョコレートを毎日摂っていると、血液中の神経成長因子(NGF)が上昇し、認知機能が向上するのだそうです。
そして、これはホワイトチョコレートでは認められていません。
また、以前にも、カカオを多く含むダークチョコレートは、ホワイトチョコレートと比べた場合、血圧を下げることや
チョコレートを良く食べる人のほうが、循環器疾患での死亡率が低いことも観察されていています。
それも、ダークチョコレートのほうが軍配が上がるようです。
でも、食べ過ぎは気をつけなくちゃいけないですね。
引用:Sumiyoshi E,et al Nutrients. 2019:11ppi: E2800
国立循環器研究センター 循環器病情報サービス
(漢方薬局 桃仁) 2020年1月27日 11:43
骨で若返る
今年は身体作り(毎年騒いでいるけど・・・)に励みたい、2月初めにはフラメンコの発表会も控えているし。
そんなこともあって、今回は骨についての情報 骨の健康が若さの維持につながる( ^ω^)・・・
2年前、お正月にNHKスペシャル ”人体 骨が出す最高の若返り物質” を放送していたので、それについて書きますね。
身体を支えている骨は常に作り替えられています。
骨を壊す破骨細胞と、骨を作る骨芽細胞のバランスが取れて、身体は守られているのです。
5年で全身の骨が新しくなると言われています。
骨を壊す破骨細胞と、骨を作る骨芽細胞のバランスが崩れ、破骨細胞の働きのほうが大きくなったものが骨粗しょう症です。
簡単に言うと骨がもろくなる状態。
特に女性は閉経後はエストロゲンが減り、骨粗しょう症のリスクが増えてきます。
身体の骨組みとなる骨ですが、骨は様々なメッセージ物質を血液を通して全身に送っています。
それにより、免疫力増加、筋力増加、記憶力増加、精力増加など、若返りを担っているのです。
ちょっと、詳しく書くと
スクレロスチン: 骨細胞がスクレロスチンを出している、このスクレロスチンは、骨作りにブレーキをかけている。
つまり、スクレロスチンが多すぎれば、骨は作られず、もろくなり、また一方、スクレロスチンが少なければ、骨は作られ過ぎてしまい、
それも新たな症状、病気を生み出してしまう。(硬結性骨化症など)
オステオカルシン: 骨芽細胞から分泌され、記憶力を司ったり、筋力を増加させたり、精子の数も増やしたりしている。
オステオポンシン: 骨芽細胞から分泌され、免疫力を高める
そして、骨細胞がスクレロスチンを出し過ぎると、骨芽細胞からオステオカルシン、オステオポンシンの分泌が減り、つまり老化が
進んでしまう。
では、スクレロスチンを減らすにはどうすればよいか?
骨は衝撃を感知するとスクレロスチンを減らし、骨芽細胞を増やします。
つまり、活動的に動くことが、結局は骨の健康を維持することになるのです。
歩く、走るなど、ともかく身体を動かすことで、若返り物質が骨から全身の細胞、臓器に送られているということなのです。
1日中、デスクワーク、通勤は車、運動習慣もなし、そんな生活を現代人は送ってることが多いのではないでしょうか?
それと、もちろん、骨のためにはバランス良い食事も、大切。
分かっていることなのですけどね。なかなか、実行できないこともあるかもしれませんね。
私が、数年習っているフラメンコ、足を打ちならし、リズムを刻み、身体全体で、感情を表現するものだけれど、
それこそ、骨に刺激を与え、若返りにもつながっているのね、(笑)
発表会の練習も頑張らなくちゃ (笑) (笑)
今年も?それとも今年は? 身体を動かすこと、心がけていきたいですね。
2020年も皆様の健康に少しでも貢献させていただきたいと考えております、ブログも更新していきたいと思います。
今後もよろしくお願い致します。
久しぶりの登場⁈ 西魔女 (笑)
追伸;昨年の3月、スクレロスチンの生成を抑える薬、抗スクレロスチン抗体が新発売となりました。
骨折の危険性の高い骨粗しょう症の患者さんへの適応です。
(漢方薬局 桃仁) 2020年1月22日 14:35
生涯現役医師として駆け抜けた105歳
生涯を医師として、走り続けたその生き方には、学ぶべき多くのものがあります。
75歳からを 「新老人」と表した日野原先生
老いるとは成熟することであり、私たちにはまだまだ出番がある。
75歳からでも新しい自己を開発し、知的並びに人間的成長を求めてさらに生きていくことは十分可能なのだ。
人は最後の瞬間まで、生きる希望に支えられるべきである、と自らそれを実践なさった素晴らしい方でした。
命とは、それは時間、その時間をいかに生きるべきか・・・
日野原先生の最後まで元気に生き抜いたその姿、そして新老人という考え方は、
桃仁のアトラクティブエイジング、そして 「The kanpou reborn」 の中にも通じるものがある と、
恐れ多くも感じました。
年齢は勝ち負けではない、謙虚に、存分に味わえば良い・・・とのお言葉をかみしめて、
いくつになっても、その時を元気に、時間を大切に、輝いて生きていきたいですね。
いつまでも健康でいられるように、食事、運動は基本、それに+アルファで、何かしらお手伝いをさせていただければ嬉しく思います。
桃仁、これからも精進して参りたいと思います。
(漢方薬局 桃仁) 2017年7月28日 21:52