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漢方薬局 桃仁

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漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ

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私の春の朝ごはん

春は、体調を崩しやすい季節です。

私の今朝のメニューは、気の流れをスムーズにして、上った気を少し下げ、巡りを良くし、瘀血を取る、そんな事を思いながら用意しました。


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冬の間、じっと静かにしていた動物、虫たちも穴から出てきて、桃仁の薔薇も 柔らかな葉を伸ばしています。

冬の間に蓄えたエネルギーを使って、外へ外へ、上へ上へと向かっていきます。
そう、木々が伸びていくように・・・・
新陳代謝が上がり、精神も解放されますが、これがスムーズにいかずバランスを崩している人が多いのも、この季節の特徴です。


エネルギーは、上半身に集まりやすく、上へ上へ、外へ外へと向かうので、気持ちが落ち着かず、イライラ、そわそわ、
気の流れの滞りは、やる気消失、不安などを起こします。


肝にトラブルの起こりやすい春は、解毒作用が弱まったり、気が上りやすくなったり、瘀血なども起こしやすくなります。

気の流れをスムーズにするために、私は、青菜や酸味のある柑橘類を食卓に並べます。
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今朝の食材は、
アスパラ: 新陳代謝アップ、むくみ解消、疲労回復など
エノキダケ: 血中脂肪、血圧、血糖値低下など
菜の花: 肝機能調整、血行改善、肌トラブル改善など
インゲン: 消化促進、水分代謝調整など
トマト: 加熱で補血、血行促進など(今朝のトマトは、加熱しました)
わかめ: 水分代謝促進、消化改善など
イワシ: 血の巡り改善、脳活性化など
卵: 補血、滋潤、精神安定、滋養など
サマーオレンジ: 気を巡らせ、消化促進など

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春は解毒の山菜が美味しい〜

昨日、道の駅で山菜の「うど」を見つけました。

独特な香りは、春を感じさせてくれます。

小さい頃、母の作る うどとわかめの酢味噌和え、あまり好きじゃなかったけど

今は、季節の恵みを美味しくいただいています。
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うどとセロリ、にんじん、カブを塩麹で1晩漬けていただきました。

美味しい〜 今の季節に合う食材を選びました。

春は、冬に溜め込んだ物をデトックスすることが必要と言われます。

山菜は、その力があり、あの苦味と香りは

身体の解毒をし、気を巡らす力があります。

春は、五臓の「肝」の負担も増えるので、

肝の働きを助けたり、肝の熱をさます食材で3品作りました。

https://youtu.be/uHH1Y4-jcDU

うど、セロリ、人参、かぶの塩麹漬け
うど、セロリ、人参、かぶのピクルス
うど、セロリ、人参のきんぴら

※ アレルギー体質の人は、アクの強い山菜は注意が必要です。
 薬膳は、その方の体質や症状によって違ってきますので、これは参考までに。
 

 


薬剤師 岡崎起久子




【資格】
◆(公財)日本薬剤師研修センター認定 漢方薬・生薬認定薬剤師
◆世界中医薬連合会認定 国際中医師
◆日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー
◆全国OE研究会認定 酵素断食アドバイザー
◆妊活食アドバイザー
◆かっさセラピスト
◆アロマセラピスト
◆薬膳コーディネーター
◆メディカルハーブコーディネーター



発酵腸活食で痩せてきました

腸内環境(腸内細菌)が、「やせ」にも「肥満」にもなるということが

最先端の研究結果でわかっています。

「やせ菌」 「デブ菌」などと表現されたりもしますね。

やせ体質、デブ体質は、腸内細菌次第のようです。

いろいろな論文を読むと面白いですよ。

痩せたラットにデブラットの腸内細菌を入れると、急に太りだす。という論文も興味深かったです。

では、私も実験してみようと、

添加物を極力減らし、塩麹や究極の発酵食品を使い

腸内細菌が喜ぶご飯を作っています。

朝からしっかりいただきます。


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お昼も、浅漬けの漬物を刻んでサラダにして、

手作りのマフィンにクリームチーズ、食べたい物もいただきます。

一番変わったのは、ついつい手が伸びるスィーツを食べなくなりました。
  

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好きなパスタをいただく時は、浅漬けの漬物サラダをたっぷり。
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1日元気に過ごす為にも、朝はしっかりいただきます。

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仕事の合間に食べるお昼は、

わかめ、いんげん、鳥のささみ、野沢菜のパスタ、野菜スープ塩麹仕立て

5日間の結果は、マイナス1.2kg です。

食べたい物を食べて、マイナス1.2kg  これなら続けられそうです。

塩麹で健康ご飯

塩麹で下準備をして、健康ご飯を作っています。

今朝は、塩麹で作ってある漬物を刻んで、納豆、スクランブルエッグ、いわしのマリネ、明太子

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お昼は、小松菜の漬物に包んでおいたブロッコリー、漬物、サバ缶、カッテージチーズ、マフィン、パン
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塩麹で漬物を作っておくと、便利です。

私は、野菜に塩麹をすり込んだだけの簡単漬物なので、

あっさりサラダとしていただくことが多いです。

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夕食の下ごしらえも、作っておきます。

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発酵食品を意識して食事をすると、ついついつまんでしまう甘いものが欲しくなくなります。

腸内細菌も喜ぶ、添加物を極力減らした発酵ご飯の一例です。

 

簡単に作れる味噌玉が、忙しい朝に便利です。

今日は、久しぶりにZOOMセミナーの無いゆっくりできる休日です。

朝から、発酵作りおきをして

お気に入りの場所でこのブログを書いています。
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ジャズが流れる古民家、なかなか居心地が良いです。

さて、今朝は、簡単にできる味噌玉を作りました。

材料 無添加味噌
   削り節
   干し椎茸
   海苔
   乾燥三つ葉
   飾り麩
作り方 全部混ぜ合わせるだけです。
    小さなお団子にして冷蔵庫で保存。

召し上がる時は、お椀に入れてお湯を注ぐだけです。

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暑い夏は、バランス良い食事で

今日も、35度を超える暑い日になりそうですね。

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今朝は、鶏肉と5種のビーンズのリゾット、ミニトマトとイタリアンパセリ、紫蘇のオムレツ、庭のベビーリーフサラダ塩麹です。
しっかり食べて、元気に過ごします。

今朝、NHKのあさイチで、熱中症にならないために、水分補給をしたのに
脱水症状を起こした話を放送していました。

朝の忙しさの中で、ちらちら見ていただけですが、
要約すると、熱中症にならないように麦茶をがぶがぶ飲んでいたのに、
熱中症になってしまった!と言う話でした。

いつもは、部活に行く息子に 経口補水液(ポカリスエットやオーエスワン etc)を持たせていたそうですが、
その日は、経口補水液を切らしていたので、息子に麦茶を渡したそうです。

汗は、99%が水分ですが、残り1パーセントにミネラルが含まれています。

今回のあさイチでは、Naが失われて、そこにガブガブ麦茶を飲んだことによって、
Na濃度が薄くなり、そのバランスを取ろうと体が反応し、水分が余計に出てしまったと説明していました。

買い置きの 経口補水液が無くても、自分で作れます!と紹介していました。

作り方 水1L 砂糖40g 塩3g を混ぜるだけです。

私のお勧め 経口補水液は、

ビタミン、ミネラル、ブドウ糖、果糖、オリゴ糖、etc含有の大高酵素 + 塩 +水

最近は、梅酵素 + ぬか漬けで 身体を守っています。

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