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漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ
< 今日は、犬の日。桃仁は、わんこの健康をサポートします。 | 一覧へ戻る | 今月のヨガ (立木のポーズ) >
生活不活発病について
今朝11月2日のNHKのあさイチで放送された 生活不活発病。
読んで字のごとく、生活が不活発になることで、引き起こされる病気ということです。
若い方からお年寄りまで、広く起こりえる病気ですが、高齢者においては回復が難しいために、特に問題になります。
「動きにくい」から、「動かない」、そして、「動けない」 に進んでいく、生活不活発病。
災害を契機として起こる生活不活発病や、高齢者に起こる生活不活発病などが、特に問題になっているようです。
今日の話題は、最近家事をあまりしなくなった高齢者についてでした。
年を取ると、ついつい億劫になってしなくなり、家事をしないことで動きが少なくなり、そして動かなくなることで、最終的には動けなくなる。
この悪のスパイラルから抜け出すために、その方の興味のあることを見つけ出し、楽しく過ごすことにより、出かけるようになったり、動くようになったり、また、家事がしやすい家具や家事道具のレイアウトだったり、ちょっとした工夫でした。
私も、以前に比べ、家事や外出など少なくなくなった母を心配していたので、興味深くテレビを見ていました。
年を取れば、動きが少なくなるのは当然ですが、楽しい事、興味あることを続けてもらうような環境作りが大切だと実感しました。
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(漢方薬局 桃仁) 2016年11月 2日 16:47
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暑い夏は、バランス良い食事で
今朝は、鶏肉と5種のビーンズのリゾット、ミニトマトとイタリアンパセリ、紫蘇のオムレツ、庭のベビーリーフサラダ塩麹です。
しっかり食べて、元気に過ごします。
今朝、NHKのあさイチで、熱中症にならないために、水分補給をしたのに
脱水症状を起こした話を放送していました。
朝の忙しさの中で、ちらちら見ていただけですが、
要約すると、熱中症にならないように麦茶をがぶがぶ飲んでいたのに、
熱中症になってしまった!と言う話でした。
いつもは、部活に行く息子に 経口補水液(ポカリスエットやオーエスワン etc)を持たせていたそうですが、
その日は、経口補水液を切らしていたので、息子に麦茶を渡したそうです。
汗は、99%が水分ですが、残り1パーセントにミネラルが含まれています。
今回のあさイチでは、Naが失われて、そこにガブガブ麦茶を飲んだことによって、
Na濃度が薄くなり、そのバランスを取ろうと体が反応し、水分が余計に出てしまったと説明していました。
買い置きの 経口補水液が無くても、自分で作れます!と紹介していました。
作り方 水1L 砂糖40g 塩3g を混ぜるだけです。
私のお勧め 経口補水液は、
ビタミン、ミネラル、ブドウ糖、果糖、オリゴ糖、etc含有の大高酵素 + 塩 +水
最近は、梅酵素 + ぬか漬けで 身体を守っています。
(漢方薬局 桃仁) 2018年7月11日 14:06
薬草魔女のクリスマスの準備
朝の忙しい時間なので、じっくり見ることはできなかったので かなり、私なりにアレンジしているかもしれませんが、ちょっとやってみました。
① 堅めの紙を二つ折りにして、片面に両面テープを貼り付けます。
② ジッパー付保存袋を貼ります。
③ ジッパー付保存袋に水を入れ、花を挿します。
手元にあった、セブンイレブンのチラシを使って作るとこんな感じです。
グリーンの厚紙に クリスマスのマスキングテープを張るとこんな感じ。
ジッパー付保存袋って、いろいろ工夫すると、花器にもなるんですね。
今年は、庭のクリスマスホーリーが、たくさん赤い実をつけてくれたので、この季節のアレンジに使いたいと思います。
(漢方薬局 桃仁) 2016年12月 7日 17:30
9/13NHKあさイチで紹介されたシミに効く クコの実
ゴジベリーってあまり聞いたことがないと思います。
なぜなら、日本では、クコの実と呼ばれていますから・・・・
NY女子のビューティフルライフには、欠かせないゴジベリーだそうです。
お茶にしたり、シリアルやナッツに混ぜて食べているようです。
桃仁では、くこをブレンドした 薬草魔女茶は、ちょっと人気がありますし、
酵素カフェ(今まで4回ほど開催)でも、酵素に漬けたクコが人気です。
桃仁のクリスマスシュートレンにも入っています。
クコの実(ゴジベリー)を長く摂取すると、紫外線に強い体質になってくるので、最終的にはシミになりにくい体質になるそうです。(NHKあさイチ)
夏を過ぎた今、必要かもしれませんね。
枸杞子
性味 味は甘、性は平。
帰径 肝・腎・肺経
効能 滋補肝腎、明目、潤肺
漢方薬では、
菊花、地黄などを配合する杞菊地黄丸が有名で、肝腎隠虚による諸症状に使われています。
神農本草経には、久しく服せば、筋骨を堅くし、身を軽くし、老に耐ゆ。とあります。
アンチエイジングにどうぞ・・・ということですね。
(漢方薬局 桃仁) 2016年9月13日 13:01
スーパーフード、キヌア
栄養バランスに優れ、鉄分、必須アミノ酸も豊富な 女性にとっては嬉しいキヌア。
たんぱく質の不足しがちな高齢者にも使えそうですね。
味がしみ込みやすく、食感も良いので、日本食にだって上手に使えます。
インカの恵とも言われ、昔からペルーでは、大切にされていたキヌア。
最近は、国産のキヌアも手に入りやすくなっています。
簡単な使い方としては、キヌアを3回ほど水を変えて洗い、
キヌア カップ1
水 カップ1.5
塩 少々
を入れてゆで、サラダやハンバーグ、カレー、ドレッシングなどに混ぜて使う使い方。
特にクセがないので使いやすく、簡単に使えるのが お勧めポイント。
ゆでたキヌアは、冷蔵保存で、3~4日は大丈夫なので、冷蔵庫にストックして、お料理に使ってみましょう。
1日量の目安としては、20g位です。
今夜は、キヌアのサラダはいかがでしょう。トマト、いんげん、キュウリ、山芋やヒヨコマメを入れるのが、私のお勧めです。
(漢方薬局 桃仁) 2016年6月 7日 08:31
世界で最も長生きしたペンギンの話
こんにちはばらの咲く 漢方薬局 桃仁です。
昨年から、4回ほど 「酵素カフェ」を開催していますが、その中で、ペンギンのギン吉の話をしています。
今朝、NHK 「あさイチ」で、長崎のペンギン水族館が紹介され、世界一長生きしたペンギンとして、ギン吉が紹介されていました。
長崎ペンギン水族館で、ギン吉は、はく製にされて飾られていました。
なぜ、ペンギンのギン吉が、長生きだったかというと、それは、その食習慣にありました。
簡単に言うと、1週間に1度断食をしていたのです。
この水族館では、他の水族館と同じような餌をペンギンたちに与えていますが、1週間に1度の断食で、他の水族館と比べると、ペンギンたちがずっと長生きをしているのです。
ギン吉は、ペンギンの寿命が20歳くらいと言われている中、39年9か月もペンギン水族館で飼育されていたのです。
なぜ、断食が良かったと言うと・・・・・
体内には、消化酵素と代謝酵素がありますが、消化酵素と代謝酵素は、密接な関係があり、消化酵素を使いすぎてしまうと、代謝酵素が働かなくなります。
代謝酵素とは、身体の中を修復したり、代謝を上げたり、解毒したり、また、運動、呼吸、脳での思考など生きていくために必要なことに関わっています。
食事をすると、消化吸収のために消化酵素が使われますが、食べ過ぎは、消化酵素の浪費になり、代謝酵素が働けなくなってしまうのです。
野生の動物は、病気の時は、ものを食べずに身体の修復をすると言われています。代謝酵素を目いっぱい働かせるのです。
今は、飽食の時代。食べ過ぎがもたらす体への悪影響を考えなくてはいけません。消化酵素ばっかり働かせないで、代謝酵素を働かせましょうね。
ギン吉のように、たまに断食も良いですよ。
(漢方薬局 桃仁) 2016年3月31日 15:21