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漢方薬局 桃仁

0285-40-5030

営業時間
11:00〜19:00
(電話相談は12:00〜)

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日・月・祝日(盆・正月休み有)

〒329-0433
栃木県下野市緑3-18-1

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漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ 桃仁料理

秋のスイーツ イチジクの赤ワインコンポート 桃仁風

秋は乾燥の季節です。

夏を越したお肌がカサカサ・・・なんて事もありますよね。

そして、身体の中も乾燥することで、便秘にもなりやすい時期です。

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先日、秋の果物、イチジクを使って、コンポートを作ってみました。

(今回は冷凍のイチジクを使用しました。)

イチジクは、女性には嬉しい、美容効果もあるフルーツです。

水溶性食物繊維のペクチンやミネラル(カリウム、カルシウム、鉄など)が豊富です。

ビタミンE、B6、葉酸なども含まれています。

女性ホルモンに似た植物性エストロゲン、ポリフェノールの1種のアントシアニン、

そして、タンパク質分解酵素なども含まれています。

では、

桃仁風イチジクの赤ワインコンポート

冷凍のイチジクを熱湯で2分くらいで戻し、その後赤ワイン、それにお好みの量でお砂糖を入れます。

レモンやスダチなどもいれて煮込みます。

その際、kanpouスパイスとして、シナモン、クコの実、八角、なつめをいれて弱火でコトコト煮込みます。

コトコト煮て、味がしみこんだら、レモン汁で味を調えて、出来上がり

冷まして、ヨーグルトなどを添えても良いですね。

※ 赤ワインは甘みのあるタイプがおすすめです。

春は解毒の山菜が美味しい〜

昨日、道の駅で山菜の「うど」を見つけました。

独特な香りは、春を感じさせてくれます。

小さい頃、母の作る うどとわかめの酢味噌和え、あまり好きじゃなかったけど

今は、季節の恵みを美味しくいただいています。
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うどとセロリ、にんじん、カブを塩麹で1晩漬けていただきました。

美味しい〜 今の季節に合う食材を選びました。

春は、冬に溜め込んだ物をデトックスすることが必要と言われます。

山菜は、その力があり、あの苦味と香りは

身体の解毒をし、気を巡らす力があります。

春は、五臓の「肝」の負担も増えるので、

肝の働きを助けたり、肝の熱をさます食材で3品作りました。

https://youtu.be/uHH1Y4-jcDU

うど、セロリ、人参、かぶの塩麹漬け
うど、セロリ、人参、かぶのピクルス
うど、セロリ、人参のきんぴら

※ アレルギー体質の人は、アクの強い山菜は注意が必要です。
 薬膳は、その方の体質や症状によって違ってきますので、これは参考までに。
 

 


薬剤師 岡崎起久子




【資格】
◆(公財)日本薬剤師研修センター認定 漢方薬・生薬認定薬剤師
◆世界中医薬連合会認定 国際中医師
◆日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー
◆全国OE研究会認定 酵素断食アドバイザー
◆妊活食アドバイザー
◆かっさセラピスト
◆アロマセラピスト
◆薬膳コーディネーター
◆メディカルハーブコーディネーター



発酵腸活食で痩せてきました

腸内環境(腸内細菌)が、「やせ」にも「肥満」にもなるということが

最先端の研究結果でわかっています。

「やせ菌」 「デブ菌」などと表現されたりもしますね。

やせ体質、デブ体質は、腸内細菌次第のようです。

いろいろな論文を読むと面白いですよ。

痩せたラットにデブラットの腸内細菌を入れると、急に太りだす。という論文も興味深かったです。

では、私も実験してみようと、

添加物を極力減らし、塩麹や究極の発酵食品を使い

腸内細菌が喜ぶご飯を作っています。

朝からしっかりいただきます。


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お昼も、浅漬けの漬物を刻んでサラダにして、

手作りのマフィンにクリームチーズ、食べたい物もいただきます。

一番変わったのは、ついつい手が伸びるスィーツを食べなくなりました。
  

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好きなパスタをいただく時は、浅漬けの漬物サラダをたっぷり。
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1日元気に過ごす為にも、朝はしっかりいただきます。

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仕事の合間に食べるお昼は、

わかめ、いんげん、鳥のささみ、野沢菜のパスタ、野菜スープ塩麹仕立て

5日間の結果は、マイナス1.2kg です。

食べたい物を食べて、マイナス1.2kg  これなら続けられそうです。

塩麹で健康ご飯

塩麹で下準備をして、健康ご飯を作っています。

今朝は、塩麹で作ってある漬物を刻んで、納豆、スクランブルエッグ、いわしのマリネ、明太子

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お昼は、小松菜の漬物に包んでおいたブロッコリー、漬物、サバ缶、カッテージチーズ、マフィン、パン
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塩麹で漬物を作っておくと、便利です。

私は、野菜に塩麹をすり込んだだけの簡単漬物なので、

あっさりサラダとしていただくことが多いです。

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夕食の下ごしらえも、作っておきます。

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発酵食品を意識して食事をすると、ついついつまんでしまう甘いものが欲しくなくなります。

腸内細菌も喜ぶ、添加物を極力減らした発酵ご飯の一例です。

 

簡単に作れる味噌玉が、忙しい朝に便利です。

今日は、久しぶりにZOOMセミナーの無いゆっくりできる休日です。

朝から、発酵作りおきをして

お気に入りの場所でこのブログを書いています。
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ジャズが流れる古民家、なかなか居心地が良いです。

さて、今朝は、簡単にできる味噌玉を作りました。

材料 無添加味噌
   削り節
   干し椎茸
   海苔
   乾燥三つ葉
   飾り麩
作り方 全部混ぜ合わせるだけです。
    小さなお団子にして冷蔵庫で保存。

召し上がる時は、お椀に入れてお湯を注ぐだけです。

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暑い夏は、バランス良い食事で

今日も、35度を超える暑い日になりそうですね。

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今朝は、鶏肉と5種のビーンズのリゾット、ミニトマトとイタリアンパセリ、紫蘇のオムレツ、庭のベビーリーフサラダ塩麹です。
しっかり食べて、元気に過ごします。

今朝、NHKのあさイチで、熱中症にならないために、水分補給をしたのに
脱水症状を起こした話を放送していました。

朝の忙しさの中で、ちらちら見ていただけですが、
要約すると、熱中症にならないように麦茶をがぶがぶ飲んでいたのに、
熱中症になってしまった!と言う話でした。

いつもは、部活に行く息子に 経口補水液(ポカリスエットやオーエスワン etc)を持たせていたそうですが、
その日は、経口補水液を切らしていたので、息子に麦茶を渡したそうです。

汗は、99%が水分ですが、残り1パーセントにミネラルが含まれています。

今回のあさイチでは、Naが失われて、そこにガブガブ麦茶を飲んだことによって、
Na濃度が薄くなり、そのバランスを取ろうと体が反応し、水分が余計に出てしまったと説明していました。

買い置きの 経口補水液が無くても、自分で作れます!と紹介していました。

作り方 水1L 砂糖40g 塩3g を混ぜるだけです。

私のお勧め 経口補水液は、

ビタミン、ミネラル、ブドウ糖、果糖、オリゴ糖、etc含有の大高酵素 + 塩 +水

最近は、梅酵素 + ぬか漬けで 身体を守っています。

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魔女キッチンで作る ワンプレート朝ごはん

先月オープンした 漢方薬局 桃仁の 魔女キッチンは、

お食事を提供するカフェやレストランではありません。

漢方相談の時にお話しさせて頂いている 「身体は、食べたもので作られている」ことや

不妊相談の方にお勧めしている 「妊活つくおき」 「発酵・糖質を考える食事」

また、季節を感じる薬膳などを 紹介するキッチンです。

3月14日(水)は、『大高酵素を使ったみそ造りと発酵のお話』をします。

そして、今週は、「ワンプレート朝食を楽しむキッチン」でした。

「朝は、元気に楽しく過ごす! そして、しっかりお仕事をしよう!」と決め、

私は、朝食を楽しんでいます。
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器を工夫したり、写真を撮って見栄えを良くしたり・・・インスタ映えですねwink

インスタ映えするように工夫することは、色とりどりの野菜を取れたり、品数が増えるので、バランスの良い食事になります。

朝から、ちょっぴりウキウキしながら、朝食作りをしています。

心にも身体にも良い朝食で、1日元気にたのしく過ごしたいですね。

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魔女キッチン 2月4日オープンします。

漢方薬局 桃仁の台所、魔女の台所、魔女キッチンが、2月4日 立春にオープンします。

カフェでもレストランでもないのですが、桃仁では漢方相談の時には、食事の話などもさせて頂いています。

食事内容を聞くと、お菓子で済ませていたり、パンだけだったりとか偏った食事の方がいます。

そんな話を聞くと、食事の大切さの話に力が入ってしまいます。
その場で、乾燥野菜とお味噌、出汁でお味噌汁を作って、食べてもらったこともあります。
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身体は、食べたもので作られているのですから、漢方相談では、食の話は外せません。

古代の中国では、医師を4つに分けていていました。
食医:王の食事を管理し最高位のランクの医師
疾医:今の内科系医師
瘍医:今の外科系医師
獣医:動物の医師

これからも分かるように、食事がとても大切とされていたのです。

以前から 妊活つくおきや薬膳 食べても良いスィーツ 大高酵素で作る手作り味噌などを紹介してましたので、
魔女の台所、魔女キッチンは必要だと思っていました。
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今後は、魔女キッチンも活用して、楽しい企画を考えていきます。

わたしが、お店にいない時は、キッチンで何かを作ったり、研究したりしていますので、
お店にお電話ください。
魔女キッチンに繋がりますので、1分で戻ります。

ローズマリーの焼き鳥

我が家のローズマリーが、勢いよく成長しています。
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庭先で大きくなりすぎて、ちょっとどうしようか・・・と考え中。

最近は、枝をバッサリ切り、お風呂に入れたり、ローズマリー酒を作ったり
、ジャガイモとローズマリーの炒め物などをしたり。

今日は、ローズマリーの枝を、焼き鳥の串にして焼き鳥に挑戦。

こんな感じで作ってみました。
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これにお塩、お酒、酵素をかけて冷蔵庫で寝かせてから、お料理します。

オリーブオイルで火を通したら、その後にお醤油だれにつけて味をしみこませようかと考えています。

お塩であっさりも良いですが。

ローズマリーの効能・効果

記憶力や集中力を高める。精神を高揚させ、もやもやをすっきりさせる働きもあります。

また血管を強くし、血行を促し、新陳代謝を促進します。

細胞の老化を防止する抗酸化作用もあります。

収れん作用もあり、たるんだ皮膚にも効果を発揮

高齢の王女様が、ローズマリーのアンチエイジング効果で、
隣国の若い王子様にプロポーズされたのは
 有名なお話。

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次回は、そのアンチエイジング水のこと、紹介しますね。

私の春の朝ごはん

春は、体調を崩しやすい季節です。

私の今朝のメニューは、気の流れをスムーズにして、上った気を少し下げ、巡りを良くし、瘀血を取る、そんな事を思いながら用意しました。


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冬の間、じっと静かにしていた動物、虫たちも穴から出てきて、桃仁の薔薇も 柔らかな葉を伸ばしています。

冬の間に蓄えたエネルギーを使って、外へ外へ、上へ上へと向かっていきます。
そう、木々が伸びていくように・・・・
新陳代謝が上がり、精神も解放されますが、これがスムーズにいかずバランスを崩している人が多いのも、この季節の特徴です。


エネルギーは、上半身に集まりやすく、上へ上へ、外へ外へと向かうので、気持ちが落ち着かず、イライラ、そわそわ、
気の流れの滞りは、やる気消失、不安などを起こします。


肝にトラブルの起こりやすい春は、解毒作用が弱まったり、気が上りやすくなったり、瘀血なども起こしやすくなります。

気の流れをスムーズにするために、私は、青菜や酸味のある柑橘類を食卓に並べます。
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今朝の食材は、
アスパラ: 新陳代謝アップ、むくみ解消、疲労回復など
エノキダケ: 血中脂肪、血圧、血糖値低下など
菜の花: 肝機能調整、血行改善、肌トラブル改善など
インゲン: 消化促進、水分代謝調整など
トマト: 加熱で補血、血行促進など(今朝のトマトは、加熱しました)
わかめ: 水分代謝促進、消化改善など
イワシ: 血の巡り改善、脳活性化など
卵: 補血、滋潤、精神安定、滋養など
サマーオレンジ: 気を巡らせ、消化促進など

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