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漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ 最近の話題から: 2018年2月
NHK スペシャル人体
『どうすれば命を全うできるのか?
身体の中には、巨大な情報ネットワークが存在する。
臓器同士のダイナミックな情報交換。
命を支える臓器同士の会話に 今こそ耳を傾けよう。』 NHKスペシャル 人体 1回目より
タモリとips細胞でノーベル賞を受賞した山中先生がパーソナリティを務める NHKスペシャル人体
このシリーズは、臓器同士の会話がテーマになっています。
最近、臓器同士の会話が分かってきた。と言うことですが、
東洋医学では、臓器同士の会話は、何千年前から言われていることで、私の学んだ 上海中医薬大学のテキストの臓象学説の中に、このように書かれています。
『臓象学説の主要な特徴は、その五臓を中心とした整体観にある。
臓象学説では、人体は多くの組織器官から構成されているが、どの組織であれ器官であれ、
一つとして孤立的に存在しているものはなく、それらの間には密接な関係が存在していると考えている。』
臓器同士のダイナミックな情報交換は、大昔から言われていたことなのです。
東洋医学では、腎は、成長・発育・生殖・老化などに関わっていて、水分代謝、肺で吸い込んだ精気を納めるとされています。
人は、産まれるときに父親の精と母親の精からの「先天の精」を元気の元としてもらってきます。
また「後天の精」は、食べたものや養生によって、少しづつ蓄えられます。
そして、「先天の精」も「後天の精」もお互いに依存しています。
腎は、腎臓そのものだけではなく、もっと広い意味でとらえますが、
元々、命の根幹であると考えられているので、
NHK スペシャル1回目 腎臓が寿命を決める と言うのは、昔から考えられていたことなのです。
長くなりそうなので、腎の働きと NHKスペシャル人体の 関係についてまた書きます。
身体の中には、巨大な情報ネットワークが存在する。
臓器同士のダイナミックな情報交換。
命を支える臓器同士の会話に 今こそ耳を傾けよう。』 NHKスペシャル 人体 1回目より
タモリとips細胞でノーベル賞を受賞した山中先生がパーソナリティを務める NHKスペシャル人体
このシリーズは、臓器同士の会話がテーマになっています。
最近、臓器同士の会話が分かってきた。と言うことですが、
東洋医学では、臓器同士の会話は、何千年前から言われていることで、私の学んだ 上海中医薬大学のテキストの臓象学説の中に、このように書かれています。
『臓象学説の主要な特徴は、その五臓を中心とした整体観にある。
臓象学説では、人体は多くの組織器官から構成されているが、どの組織であれ器官であれ、
一つとして孤立的に存在しているものはなく、それらの間には密接な関係が存在していると考えている。』
臓器同士のダイナミックな情報交換は、大昔から言われていたことなのです。
東洋医学では、腎は、成長・発育・生殖・老化などに関わっていて、水分代謝、肺で吸い込んだ精気を納めるとされています。
人は、産まれるときに父親の精と母親の精からの「先天の精」を元気の元としてもらってきます。
また「後天の精」は、食べたものや養生によって、少しづつ蓄えられます。
そして、「先天の精」も「後天の精」もお互いに依存しています。
腎は、腎臓そのものだけではなく、もっと広い意味でとらえますが、
元々、命の根幹であると考えられているので、
NHK スペシャル1回目 腎臓が寿命を決める と言うのは、昔から考えられていたことなのです。
長くなりそうなので、腎の働きと NHKスペシャル人体の 関係についてまた書きます。
(漢方薬局 桃仁) 2018年2月21日 18:50
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