カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2024年9月 (1)
- 2024年6月 (1)
- 2024年3月 (1)
- 2024年2月 (1)
- 2023年10月 (2)
- 2023年9月 (2)
- 2023年8月 (1)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (1)
- 2023年3月 (2)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (1)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (1)
- 2021年8月 (10)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (9)
- 2021年1月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (3)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (1)
- 2019年9月 (1)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (2)
- 2019年6月 (1)
- 2019年5月 (2)
- 2019年4月 (1)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (1)
- 2019年1月 (1)
- 2018年11月 (1)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (2)
- 2018年8月 (3)
- 2018年7月 (4)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (2)
- 2018年2月 (4)
- 2018年1月 (4)
- 2017年11月 (1)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (4)
- 2017年5月 (4)
- 2017年4月 (3)
- 2017年3月 (3)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (3)
- 2016年12月 (4)
- 2016年11月 (7)
- 2016年10月 (2)
- 2016年9月 (4)
- 2016年8月 (4)
- 2016年7月 (1)
- 2016年6月 (6)
- 2016年5月 (3)
- 2016年4月 (5)
- 2016年3月 (8)
- 2016年2月 (3)
- 2016年1月 (8)
- 2015年12月 (8)
- 2015年11月 (19)
- 2015年10月 (19)
- 2015年9月 (9)
最近のエントリー
HOME > 漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ > アーカイブ > 2016年8月
漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ 2016年8月
妊活の方におススメ、ぬか漬け
子宝相談は、現在行われている不妊治療についてや東洋医学で考える不妊治療、生活習慣や食事の見直しの話まで、気がつくと2時間近くお話をしてしまうこともあります。
食事の話の時に、1週間のつくりおき、いかに簡単にバランス良く食べるかの工夫や、私の1週間の つくおきメニューをプリントしてお渡しします。
思った以上に好評で、真似して作ってみるとおっしゃる方が多いので、私もいかに簡単に作れるかを工夫しています。
最近は、夜にぬか床に野菜を入れておくぬか漬けが、簡単でお勧めなので、『ぬか漬けを食べましょう!』と力説しています。
桃仁の向かいは、JA農協なので、「帰りに発酵仕上がり ぬかみそを買って行ってくださいね。」 と話したりもします。
これは、ジップロックになっていて、簡単!野菜を洗って入れるだけです。
面倒なかき混ぜやぬか漬けの面倒くささがありません。
私は、野菜のお味がそのまま感じられる浅漬けが好きです。あまり塩辛くないので、食べやすく、野菜スティック感覚です。
今朝の我が家のぬか漬けは、きゅうり、生姜、オクラ、人参でした。
卵子の成長には180日かかると言われています。
身体は、食べ物によって作られているのだから、何をどう食べるかはとても重要になります。
医学の進歩によって、体外受精の技術は驚くものがありますが、命を育む体作り、一番大切なことですよね。
私は、漢方薬でフォローします。赤ちゃんを望む方は、食事や生活習慣など、自分の身体つくり、頑張ってくださいね。
野菜をたっぷり取れるぬか漬けは、微生物が作り出したビタミンB群も豊富ですし、漬物に含まれる乳酸菌が生み出すGABAが、脳の興奮を鎮めてリラックスさせる働きもあります。
腸内環境を整えることも、妊活には必要です。
簡単に作れる「袋で着けるだけのぬかみそ」 試してみてくださいね。
(漢方薬局 桃仁) 2016年8月18日 17:10
今月のヨガ (三日月のポーズ)
効果 脇腹を解して、内臓を刺激します。
暑い季節の内臓を整えます。
① 両足をそろえて立ち、胸の前で合掌し、親指をクロスします。
② 息を吸いながら、両腕を頭上に伸ばし
③ 息を吐きながら、上半身を左に倒します。そのまま、5~10呼吸キープします。
④ 息を吸いながら、上半身を中央に戻します。
⑤ 息を吐きながら右側に倒して、同じく5~10呼吸キープします。
⑥ 息を吸いながら中央に戻し、吐きながら両腕を胸の前に戻します。
久保良子先生のブログはこちら
(漢方薬局 桃仁) 2016年8月18日 16:23
夏のお守り 牛黄
毎日、暑い日が続いていますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
今日も、お日様ギラギラ、気温もぐんぐん上がっていましたが、ぐったりしてませんか?
この暑さが、命に係わる 熱中症、脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こすことがあります。夏は危険がいっぱいです
なぜ脳梗塞、心筋梗塞が増えるのかと言うと、汗をかくことで、身体の中から津液(水)がうしなわれ、血液もドロドロになり流れが悪くなってしまい、そうすると、血管が詰まってしまうのです。
そんな時、私がお伝えしているのは、お守りに牛黄をバックの中に入れておいてくださいね。ということです。
水戸黄門の印籠の中に入っていたのも牛黄です。
牛黄は、1000頭に1頭しか取れないと言われる牛の胆石で、金の何倍の値段がつくと言われる高貴薬です。
薬物書のルーツと言われる「神農本草経」の中でも、命を養う薬で、無毒で長期服用することにより、健康で長生きできる『上薬』に分類されています。
高熱や意識障害、炎症や痙攣に効果があり、脳卒中、脳梗塞などの脳血管障害にも威力を発揮します。
この季節、バックにひとつ、お守りとして入れておいてくださいね。
(漢方薬局 桃仁) 2016年8月 6日 12:37
夏の過ごし方
暑中お見舞い申し上げます。
梅雨明けし、本格的な夏がやって来ました。(暦の上ではもうすぐ立秋ですが・・・)
東洋医学の古典 黄帝内経では、夏の3か月(5月6日の立夏~8月8日の立秋)のことを蕃秀(ばんしゅう)と呼びます。
夏は草木が成長し、花が咲き、天地の陰陽の気が交流することで、万物が成長して栄える。
朝は早く起き、夜は1年で1番遅くまで起きていても良い(日が長いので)。
体を適度に動かし汗をかき 、体の陽気を上手く発散し
明るく怒ることなく気持ちよく過ごすべき、と黄帝内経に書かれています。
地球温暖化も影響しているのか、最近は日本でも猛暑が心配されることが多くなりましたが、
この時期は水分の摂取、冷房機器の上手な使用で熱中症の予防をしたいものです。
しかし、クーラーの効き過ぎと、冷たいものの摂りすぎは注意が必要です。
夏は陽気を発散させ、体に熱がこもらないようにして、健康を維持する必要がありますが、
クーラーの効き過ぎは、陽気を発散させることが出来ず、体に熱がこもることになります。
それにより、益々冷たいものがほしくなり、その摂りすぎも胃腸を冷やし、食欲不振、下痢などの
症状を引き起こすことにもなりかねません。
また、もともと陽気が少ない人は、クーラーの効き過ぎにより、体が冷え体調を崩してしまいます。
クーラーの設定温度、低すぎませんか?冷たいもの摂り過ぎていませんか?・・・ ちょっと見直してみませんか?
そして、朝夕の涼しい時間などに適宜体を動かし、汗をかき、代謝を良くして流れの良い身体を目指しましょう。
時には木陰などの自然の風(天然のクーラー)で涼を得ながら、この夏を元気にお過ごしくださいね。
(漢方薬局 桃仁) 2016年8月 3日 16:32
1