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HOME > 漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ > アーカイブ > 2015年10月
漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ 2015年10月
Happy Halloween!!
今日は、近所の可愛い子供たちも、「トリック オア トリート」と周ってきました。
facebookでは、動画も見れますので、見てくださいね。
http://www.facebook.com/kanpu.tounin
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月31日 16:25
さんまのすり身汁
残念ながら、東日本大震災後は、その地位を他に譲ってしまいましたが…
それはそれとして、今日は、サンマのすり身汁を紹介します。 美味しい秋の一品です。
材料: 大根、人参、牛蒡、里芋、きのこ類、サン マ、葱、豆腐
作り方: ①サンマを3枚におろす。
②皮を剥がして、まな板の上で細かく叩く。
③すり鉢に入れ、卵、塩、味噌少々を入れて擦り、つなぎに片栗粉を入れ、酒を入れる。
④野菜が煮えたら、すり身をいれる。
⑤ネギと豆腐を入れて出来上がり!
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月30日 21:42
ヨガで養生
1712年に貝原益軒によって、養生(健康)の指南書として、『養生訓』という本が書かれました。
健康に長生きするためには、どうしたら良いかと言うことについて書かれた本ですが、その中にも、体を動かすことの重要性が書かれています。
漢方相談の中でも、日々の養生についてお話しすることがあります。
漢方薬の服用だけではなく、食事の見直しや睡眠時間、体を動かすことや、服装によっても体に影響が出てくるので、そんなお話や その他にも日々の生活の中での養生・・・・・etc
これが大切になります。
桃仁では、月に4回ほど、ヨガの先生にお願いして、ヨガを教えていただいています。
『ヨガで養生』 です。
しっかりと身体に目を向けて、日々の健康管理をしたいものです。
『ヨガで養生』のブログを ヨガの久保良子先生の監修で アップしていきますので、是非ご覧ください。
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月28日 17:51
野菜のスープ
私の母も、野菜の栄養と旨味が凝縮されたこのストックを使ったものです。
母は、ソップと呼んでいました。
私の兄嫁が、産後母乳が出なかったため、母は、孫に粉ミルクをこのソップで溶いて飲ませていた記憶があります。
私もそれに習って、兄が入院した時に、大根、人参、ごぼう、ネギ、しいたけなどをコトコト煮て、スープを取って病室に届けたことがあります。
辰巳芳子さんの「命のスープ」(脳梗塞で嚥下障害を起こした父親のために作っていたスープ)も同じですね。
また、すぐに捨てられてしまう野菜の切れ端、もったいないですものね。
野菜の捨てられてしまうような部分で、このストックを作って、最後まで野菜のありがたさをいただきたいものです。
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月26日 16:53
秋の養生
東洋医学的健康法
日ごろの心がけ(養生や訓練)によって、病気にかからないように努める「未病先防」
秋・・・ 秋の養生は、「早く寝て早く起きる。心を安らかにして、陽気をひそめて過ごすべきである。」と皇帝内経(中国最古の医学書)にあります。
秋が深まり落葉し始めると、もの悲しさや淋しさを感じやすくなりますが、 気持ちが沈み過ぎないように安定した気持ちで過ごし、適切な運動を心がけましょう。
秋は温かい日と涼しい日を繰り返しながら、徐々に陰気が増し、自然界の気は 陽から陰に変わっていきます。
自然界の摂理に従うと、生活も陽気を発散せず、 冬に備えて養うのが良いとされています。
運動をする事は、健康上大切ですが頑張り過ぎて陽気を発散させ過ぎないようにしましょう。
秋は、呼吸器である「肺」と密接に関係がある季節です。秋になると、声がかれたり、咳がよく出たり、風邪をひきやすくなるのは、肺の潤いが不足していると考えられます。 肺を乾燥から守り、潤してくれる食べ物を積極的に摂るようにしましょう。
秋のウイークポイント 肌の乾燥、風邪、喘息、乾燥性の皮膚疾患
秋に摂りたい食材(体を潤すもの)
梨、柿、ぶどうなど 大根、山芋、かぼちゃ、きのこ類など 豆乳、牛乳、黒ゴマ、牡蠣、白魚、豚肉など
辛みの食材で邪気を取り除く 辛みの食材は肺に働き、邪気を取り除く事が出来ます。ショウガ、ネギなどの辛みは邪気を取り除きますが、食べすぎは禁物。
特に、激辛料理、大量のお酒、 コーヒーなどは、とりすぎると肺や皮膚の乾燥が進むため、気をつけましょう。
乾燥させる性質の食材を摂る時は、甘みのものをいっしょに摂るとよいでしょう。ただし、摂り過ぎには気をつけて。
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月23日 21:33
サンマのマリネ
玉ねぎ、人参、レモンをスライスします。
それらをマリネ液にいれます。
サンマは三枚におろして、食べやすい大きさに切ります。
小麦粉をまぶして、油で揚げます。
揚げたサンマをマリネ液にいれて、味をしみこませます。
フェンネルの葉と、フェンネルシードも、マリネに合います。
サンマ; 動脈硬化を防ぐ。
中医学的には、気を補い、胃の働きを高める。
有効成分としてDHA、ビタミンD、鉄、ビタミンB12、EPAなど
フェンネル; 中国名は茴香
漢方では、芳香健胃作用、安中酸などに配合
ハーブとして、魚料理やピクルスに風味付けとしていれる。
インドでは、カレー料理にも入れる。
また、利尿、発汗作用を利用して、ダイエット効果のあるハーブとしても利用される。
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月23日 19:04
美加(ピカ)っとエイジング
先月、友人と共に 「Advanced Style」の映画を 観てきました。
Advanced Styleは、ニューヨークの60代以上の素敵な女性の写真を紹介したブログが、本になったものですが、
どの方もおしゃれで、個性的で、輝いています。
年を重ねることの素敵さを 感じさせてくれる 魅力的な本です。
その本の中の7人の女性が、取り上げられドキュメンタリー映画になりました。
アンチエイジングで、漢方薬を服用したいとの相談を受けることも多いのですが、アンチではなく、年を重ねることを前向きに受け止め、益々美しくなって欲しいと思います。
若くて美しいより、年を重ねて美しい方が、ずっと素敵だと思いませんか?
桃仁では、アンチエイジングではなく、美を加える 「美加っとエイジング」でいきたいと思います。
不老長寿を求めた皇帝や皇室の女性や名門家の貴婦人達が、美容のために飲んでいた漢方薬があります。
若く綺麗で、健康でいたいという思いは、古今東西、変わらないのでしょうね。
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月20日 23:28
紅玉とさつまいもの香り
秋になると、紅くてちょっと酸味ある紅玉が欲しくなります。
さつまいもと一緒にバターを加えて煮たコンポートが、娘たちの大好物で、あの香りに誘われて 、朝、起きてきたものです。
そのままでおやつにしたり、ホットサンドの中身にしてもおいしいですね。
豚肉のソテーにそえるのも、意外な組み合わせを楽しめます。
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月17日 22:14
ブログが引っ越しました。
アメブロから、ここに引っ越しました。
新しいブログは、『漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ』です。
双子の薬剤師が、薬草を使って、皆さまの健康や美容のお手伝いをしたいと思います。
昔から、魔女は、薬草の知識を持ち、自然の声に耳を澄ましながら、病める人々の治療をしてきたと言われます。
魔女は、薬剤師の始まりとも言われることがあります。
漢方薬は、ほとんどが薬草です。もちろん、鉱物や昆虫、動物なども、漢方薬の材料(生薬)になりますが・・・・・
昔話の魔女達も 大きな鍋に昆虫や薬草を入れて、ぐつぐつ煮ていたのですから、薬草だけではなく、鉱物や昆虫、動物も使っていたのでしょうね。
漢方相談では、季節を考えたり、その方が置かれている環境を考えたりしながら、漢方薬を決めていきます。
自然の声を聴くことは、相談の中でも大切なことです。春の風や、梅雨の湿気、夏の暑さ、秋の乾燥、冬の寒さなども、体には大きな影響を与えますので・・・
これからのブログは、妹「西の魔女」と共に書いていこうと思います。
妹(西の魔女)は、アロマ・ハーブにも詳しく、薬膳やマクロビィオティックなどの知識もありますので、ブログの中でも役に立つことなどを発信してくれると思います。
また、私たちを育てた母が、北の魔女として、時々、ブログをアップする予定です。
どうぞ、これからも、桃仁の薬草魔女ブログ よろしくお願いいたします。
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月17日 13:15
北の魔女を紹介します
今日は、桃仁の薬草魔女ブログの書き手 北の魔女を紹介します。
私たちの母は、来月で86歳になりますが、元気に過ごしています。 私たちの記憶の中で、母が病気で寝込んでいることなどほとんどありませんでした。
今も、病院通いをするわけでもなく、(漢方薬は、日々服用してますが)お茶や刺繍を習い、また、古典の勉強会に参加するなどして、元気に暮らしています。
昔にしては、私たちは、遅く生まれた子供ですが、同級生のお母さんと比べても、母の方が元気で若々しい様な気がします。
最近は、車の運転はしませんが、先月、久しぶりの運転と、妹から写真が送られてきました。
母は、昔から、食べるものにこだわりを持ち、旬のものを美味しく料理し、美しい食卓を用意してくれました。
私たちが、病気知らずなのも、この母の日々の食事のお陰と感謝しています。
食育を実践した母を育てた 私たちの祖母が、取り分け食事の大切さを説いていたそうです。
そんな母に、昔の話や、ちょっとしたお料理などを思い出しながら、ブログを書いてもらうことにしました。
どの位、アップできるか分かりませんが、たまにチェックしてくださいね
(漢方薬局 桃仁) 2015年10月16日 20:47
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